タグ別アーカイブ: 長ネギ

ウーウェンさんの「ネギの回鍋肉」

DSC03667_blog

コトリ2号です。昨日の回鍋肉で使った長ネギが余っているので、今日もウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、ネギの回鍋肉(大葱回鍋肉)を作りました。

  • 長ネギ 157g
  • 豚肉 128g

昨日と同じく、豚肉は一口大に切って、湯通ししてザルに上げておきます。

中華鍋に油を熱して、ネギを入れ、しんなりするまで炒める、とあるのですが、なかなかしんなりしない。そのうちまたネギが焦げてきたので、あせって豚肉を投入して、合わせ調味料を入れ、ザッと混ぜ合わせて完成。

  • 材料合計 325g
  • できあがり 287g

味は大変おいしかった。しかしながら、火が十分に通っていないネギが多くて、食べるのに難儀しました。今日は油が切れていて、ゴマ油を使ったのですが、クドいので量を減らしたのが敗因だと思います。次は、「ネギがとろっと」するまできちんと火を通したい。

ウーウェンさんの「シイタケの回鍋肉」

DSC03665_blog

コトリ2号です。今日はウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、シイタケの回鍋肉(鮮磨回鍋肉)を。材料は確かに単純。

  • 生シイタケ 200g(軸取り後167g)
  • 長ネギ 22g
  • 豚細切れ 127g

豚肉を一口大に切りそろえて、さっと湯通ししておく。油を熱して、ネギを入れ、油に香りが移ったのを確認して、茹でた豚肉を投入。

すでに火が通っているので、まんべんなく油が回ったところで、シイタケを投入。しばらく炒めるものの、なかなか火が通らない。シイタケは幅1.5cmに切ってある。最初は1.5cmをときどき定規で確認しながら切っていましたが、だいたい小指と同じ太さということが分かったので、小指を切り出す感覚で黙々と切りました。

椎茸になかなか火が通らないなーと思いながら炒めているうちに、椎茸とネギの端がちょっと焦げてきたのに耐えかねて、何度か追加で油を回し入れましたが、結果的にこれが裏目。結局、シイタケを投入してから5分ほど炒めて完成。

  • 材料合計 336g
  • できあがり 304g

味付けはしょうゆだけなのに、おいしい。ただ、椎茸が追加で入れた油を吸いすぎていて、最初はよかったのですが、食べているうちにだんだん胃にもたれてくる感じがあり、次はもう少し軽く作りたい。

 

ウーウェンさんの「スナックエンドウのドウチ炒め」(2)

 

DSC03643_instaコトリ2号です。冷蔵庫をのぞくとスナップエンドウが2袋あったので、先月失敗したスナックえんどうのドウチ炒めに再チャレンジしてみました。

今日は材料も揃っているし、手順も簡単な料理なので問題ないだろうと思っていたら、いきなり難題が。レシピだとスナップエンドウは150gなのに、うちのスナップエンドウは1袋100g。2袋使うと200gになってしまう。増やすか、減らすか、あるいは、150gだけ使って、50g残すか。10分ぐらい悩んだ挙げ句、ドウチの量を少し増やして、200gで作ることにしました。

  • スナップエンドウ 200g(筋を取ったら191g)
  • 長ネギ 30g

スナップエンドウの両側の筋を丁寧に取ったので、下ごしらえも完璧。油を熱してドウチと長ネギを炒め、スナップエンドウはじっくり4分炒めてから皿に盛る。今日は完璧だな、と思って写真を撮っていたら、最後の塩を忘れていました。

  • できあがり 215g

味はこのあいだと格段の差。スナップエンドウのパリッとした食感は残しつつ、きちんと甘さも引き出せていて、大変おいしく出来ました。酒のあてにも良さそうです。

ウーウェンさん風「茹で豚の回鍋肉」

DSC03617_blog

コトリ2号です。冷蔵庫に長らく、長ネギの青い部分が転がっているのが気になっていて、今日はそれを使ってふたたび回鍋肉に挑戦しました。長ネギの先のところを「青」というのは、よく考えると不思議ですね。

●甜麺醤を使わない回鍋肉

同じくウーウェンさんのレシピですが、先日作ったのとはだいぶ味付けが違います。甜麺醤を使わず、砂糖で甘みをつけるだけです。

  • 豚肉 105g
  • 長ネギの青い部分 160g
  • (できあがり 257g)

本当は塊の豚肉を蒸してから、薄切りにして炒めるところ、豚バラ肉の薄切りを茹でてから炒めました。花椒とドウチと赤唐辛子を使うので、かなりビリッと辛みがきいて、おいしかったです。

●豚肉を蒸すと脂が抜けるのでは

ただ、豚肉の脂が少しくどく感じました。もともとのウーウェンさんのレシピで豚バラの塊を蒸すのは、脂を適当に抜くという意味合いなのでしょう。そのうち塊でも試してみたいと思います。

ウーウェンさんの「玉子とネギの炒飯」

DSC03578_insta

コトリ2号です。今日はウーウェンさんの『大好きな炒めもの』から、玉子とネギの炒飯を作ってみました。

●おもな材料

  • ご飯 153g
  • 長ネギ 63g
  • 玉子 65g

今日ものっけから派手に失敗をやらかしました。

●ジャスミン米を鍋で炊いたら焦げた

タイ香り米 おいしい炊き方」というページを参考にして、片手鍋にジャスミン米1カップ、水1カップを入れて、ふたをして、弱めの中火で12分炊いてみました。途中、ふたがカタコトいって、蒸気が噴き出していたりして、なかなかいい感じで炊けていたのですが、12分たってふたを開けてみると、香ばしい、というより焦げ臭いにおいが。下半分が米粒の形もないぐらい、真っ黒に焦げてしまってました。

底が薄い鍋を使ったことと、火が強すぎたことが原因だと思います。長粒種米の炊き方で検索すると、どのページも書いてある内容が見事に違っていて、正解が分かりません。いろいろ試してみるしかないですね。前にどこかで見たのは、パスタのように大量の湯で茹でて、ザルに上げておく、という方法だったような…。

  • できあがり 235g

それ以外は問題なく、おいしく出来ました。ネギと玉子だけなので、かなりさっぱり。少し濃いめの料理に合わせるとよさそうです。

ウーウェンさんの「スナックえんどうのドウチ炒め」

DSC03575_insta

コトリ2号です。今日もウーウェンさんの『大好きな炒めもの』から。材料がシンプルで失敗しなそうなので、ということで選んだ一品ですが、結果は、これまで作ってきた中で、一番の失敗作となりました。

えんどうをドウチで炒めるだけなのに、どこをどうやったら失敗するのか!? 順番にあげていきます。

●スナックえんどうとスナップえんどうが同じものか違うものか知らなかった

スナックえんどうを買おうと思い、スーパーの野菜売場に行くと、「スナップえんどう」しかない。記憶では確か「スナックえんどう」だったはず。スマホを持っていないので調べられない。さんざん迷った挙げ句、結局、なぜか「砂糖さや」を買ってしまいました。

後で調べたところ、スナックえんどうとスナップえんどうは同じもので、正式名称は「スナップえんどう」でした。

畜産や野菜等に詳しい、農畜産業振興機構に問い合わせてみた。すると、このふたつは同じものを指しており、1970年代にアメリカから輸入されてきた品種で、正式名称は“スナップえんどう”だという。(スナップえんどうとスナックえんどうに違いはあるのか?

ちなみに、絹さや、オランダ豆、スナップエンドウ、砂糖さやなどは、同じ「サヤごと食べるサヤエンドウの仲間」で、同じ料理に使ってもよいとのこと。ただ、初心者なので、ここはスナップえんどうを買うべきでした。

●長ねぎを買うのを忘れた

長ねぎはあってもなくても一緒でしょうという長ねぎ軽視。長ねぎは必要でした。ドウチと砂糖さやがまったく絡まず、同じ皿の中で完全に分離状態でした。

●筋を片方しか取らなかった

「えんどうは筋を取る」ということは知ってましたが、まさか内側と外側、両方にあるとは。ええ、内側しか取りませんでした。筋を取り残したサヤえんどうが、あれほどのどにつっかえて、食べにくい物だとは想像だにしていませんでした。

●火が強すぎた

焦げました。

●炒め時間が足りなかった

本には炒め時間4分と書いてあるところ、時間を計り忘れたので、適当に炒めて、色づいたところで取り出してしまいました。火が強すぎたことも一因だと思います。

全体に油は回っていたものの、さやも豆もほとんど生。噛みしめるたびに青臭さが口いっぱいに広がり、それをなんとかドウチで打ち消しながら完食しました。炒め直せばよかったのですが、今回はこの失敗の味を忘れないようにと、そのまま全部食べました。

近いうちにリベンジしたいと思います。