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コトリ2号 について

コトリ2号です。

枝豆の回鍋肉

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昨日、野菜の直売所で新鮮な枝豆を買ったので、今日はウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、枝豆の回鍋肉を作ってみた。

レシピには、枝豆正味200g、と書いてある。正味ということは、莢から取り出した豆の状態で、ということだろう。茹でる前、莢に入ったままの状態で307g、茹でて豆を取り出して計ったら150gだった。枝豆は、だいたい重さの半分が莢だということになる。

  • 枝豆(莢付き) 307g
  • 枝豆(正味) 150g
  • 豚肉 100g
  • しょうが 24g

※重さは今回の調理で使った量。レシピとは異なる。

  • できあがり 238g

味付けはしょうがと塩のみだけど、十分オイシイ。でも、今度作るときは、豚肉だけ少し醤油で炒めて、食べるときに黒コショウを挽いてみようかと思う。

 

雑な皿うどん

 

DSC03679_blogコトリ2号です。昨日からニンニクの芽の皿うどんが食べたかったので、それにしました。いつもどおり、ニンニクの芽だけで作ろうと思っていたところ、冷蔵庫を開けると、使いかけにニンジンと、使いかけのハムがあったので、お供に加えました。

  • ニンニクの芽 104g
  • ニンジン 78g
  • 麺 50g
  • ハム 22g
  • 水溶き調味粉 200g

これに関しては、作り方はもう、手慣れた感じで。

ニンニクの芽を4cmに切る。

ニンジンを拍子木切り(千六本?違いがよく分からない)にする。

ハムをせん切りにする。

中華鍋に弱火で油を熱して、ニンニクの芽とニンジンを4分、今回は量が多いので5分炒める。

最後にハムを加えて混ぜ合わせ、水で溶いた調味粉を流し入れ、とろみが付いたら完成。

  • 材料の合計 454g
  • できあがり 425g

ちょっと量が多すぎましたが、皿うどんだとなぜか食べられる不思議。

ウーウェンさんの「キュウリの回鍋肉」(2)

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コトリ2号です。ネギにするか、キュウリにするか迷った挙げ句、今日はキュウリで。参考書はウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』です。

  • 豚肩ロース肉 110g
  • キュウリ(1本) 124g

豚肩ロースを一口大に切り、熱湯でサッと茹でて、ザルに上げる。

キュウリは、3mm厚に切る。

ニンニクはギュッと潰しておく。

中華鍋に油を熱して、ニンニクを入れ、香りが出たら豚肉を投入し、油が回ったらキュウリを投入。

キュウリを入れてから2分炒めて、砂糖、醤油を入れて、ザッとあえて完成。

  • 材料の合計 255g
  • できあがり 214g

今日もオイシイ。最初は意外に思った組み合わせも、かなり好きになってきました。

次なる課題は、砂糖と醤油を入れる順番。さしすせそ、に従って、砂糖を入れ、その後醤油を入れたのですが、タレを甘辛にした方が、おいしいような気がするので、次は、醤油にあらかじめ砂糖を混ぜておこうと思います。

ウーウェンさんの「ニンニクの芽の回鍋肉」

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コトリ2号です。今日は、ウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、ニンニクの芽の回鍋肉を作りました。中国語では、蒜苗(ニンニクの茎)回鍋肉と言うようです。

  • ニンニクの芽 140g
  • 豚肩ロース肉 108g

ニンニクの芽はもう何回も使っているので、ほぼ失敗しない、安心の食材。鍋に油を熱して、4分間、弱火でじっくり炒めれば、甘みが出ておいしくなります。

そこに茹でておいた豚肉を入れて、醤油をかけ回して、ザッとあえればできあがり。

  • 材料合計 263g
  • できあがり 220g

調味は醤油だけという、本のタイトルに違わない単純さ…! なのに、とてもおいしい。個人的な好みで、食べる前に黒コショウを挽きました。醤油と黒コショウは抜群の相性です。

 

ウーウェンさんの「ネギの回鍋肉」

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コトリ2号です。昨日の回鍋肉で使った長ネギが余っているので、今日もウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、ネギの回鍋肉(大葱回鍋肉)を作りました。

  • 長ネギ 157g
  • 豚肉 128g

昨日と同じく、豚肉は一口大に切って、湯通ししてザルに上げておきます。

中華鍋に油を熱して、ネギを入れ、しんなりするまで炒める、とあるのですが、なかなかしんなりしない。そのうちまたネギが焦げてきたので、あせって豚肉を投入して、合わせ調味料を入れ、ザッと混ぜ合わせて完成。

  • 材料合計 325g
  • できあがり 287g

味は大変おいしかった。しかしながら、火が十分に通っていないネギが多くて、食べるのに難儀しました。今日は油が切れていて、ゴマ油を使ったのですが、クドいので量を減らしたのが敗因だと思います。次は、「ネギがとろっと」するまできちんと火を通したい。

ウーウェンさんの「シイタケの回鍋肉」

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コトリ2号です。今日はウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』から、シイタケの回鍋肉(鮮磨回鍋肉)を。材料は確かに単純。

  • 生シイタケ 200g(軸取り後167g)
  • 長ネギ 22g
  • 豚細切れ 127g

豚肉を一口大に切りそろえて、さっと湯通ししておく。油を熱して、ネギを入れ、油に香りが移ったのを確認して、茹でた豚肉を投入。

すでに火が通っているので、まんべんなく油が回ったところで、シイタケを投入。しばらく炒めるものの、なかなか火が通らない。シイタケは幅1.5cmに切ってある。最初は1.5cmをときどき定規で確認しながら切っていましたが、だいたい小指と同じ太さということが分かったので、小指を切り出す感覚で黙々と切りました。

椎茸になかなか火が通らないなーと思いながら炒めているうちに、椎茸とネギの端がちょっと焦げてきたのに耐えかねて、何度か追加で油を回し入れましたが、結果的にこれが裏目。結局、シイタケを投入してから5分ほど炒めて完成。

  • 材料合計 336g
  • できあがり 304g

味付けはしょうゆだけなのに、おいしい。ただ、椎茸が追加で入れた油を吸いすぎていて、最初はよかったのですが、食べているうちにだんだん胃にもたれてくる感じがあり、次はもう少し軽く作りたい。

 

ウーウェンさんの「キュウリの回鍋肉」

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コトリ2号です。今日はキュウリの回鍋肉を作りました。日本では回鍋肉というと、甘辛い味噌だれであえた豚肉とキャベツという組み合わせが定番になっていますが、北京ではそういうわけではないようで、そもそも「回鍋肉」の「回」とは中国語で「戻る、帰る」という意味があり、回鍋肉とは鍋に戻った肉、つまり一度茹でたり炒めたりして調理しておいた肉を、ふたたび鍋に戻して、他の材料と合わせて調理をする料理全般のことを指している、とウーウェンさんは書いています(『単純がうれしい北京のおかず』より)。ちなみに、この本で紹介されているのは、キュウリの回鍋肉の他に、ネギの回鍋肉、ニンニクの茎の回鍋肉、椎茸の回鍋肉、枝豆の回鍋肉、そしてキャベツの回鍋肉です。

キュウリの回鍋肉ですが、材料は豚肉とキュウリだけ、そして味付けもニンニク、しょうゆ、砂糖だけという、本当に単純なレシピです。唐辛子の甘辛味噌だれに慣れている身からすると、果たして本当に美味しく仕上がるのか、半信半疑で作り始めました。

  • キュウリ2本 193g
  • 豚肉 105g

今回はゆで豚ではなく細切れを使うので、レシピどおりではないのですが、いちおう、いったん炒めた豚肉を鍋から取り出して、キュウリを炒めてから、豚肉を戻す、という手順をとり、形だけですが「回鍋肉」になるようにしました。

  • できあがり 275g

味はといいますと、予想していたよりもはるかにおいしい……! キュウリだと味が薄いのではないかと危惧していたのですが、そんなことはなく、ちゃんと味が付いていました。しょうゆと砂糖だけなのに、ニンニクと油だけで、こんなに味が豊かになるとは、まさに魔法のようだ、と言うのは言いすぎかもしれませんが、本のタイトルどおり、単純だけれどもおいしいおかずになりました。

ウーウェンさんの「トマト玉子炒め」(2)

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ウーウェンさんの『大好きな炒めもの』から、「トマト玉子炒め」2回目(前回はこちら)。今回の課題は2つ。

  1. トマトの水分が出過ぎないようにする
  2. 玉子をふんわり仕上げる

両方を同時に解決するため、玉子とトマトを別炒めにすることにした。

  • 玉子2コ 132g(前回比-14g)
  • トマト小3コ 205g(前回比-130g)

まず、油を熱して玉子を入れ、だいたい火が通ったところでボールに移す。次に、トマトを炒めて水分を飛ばす。調味料を入れて、玉子を戻し、ザッと絡めてから水溶き片栗粉を投入した。うまく行ったかなと思ったのだけど、今回も水溶き片栗粉がゲル状に。ちょっと水が少なすぎるのかもしれない。次回は要調整。

  • できあがり 297g(前回比-56g)