パーポー

DSC03515_blogコトリ2号です。今日のお昼はパーポーです。

写真の奥に写っているパーポー。いわゆる合わせ調味料です。前に大分に帰省したとき、足を伸ばして寄った臼杵のスーパーで、コトリ1号が「見たことない!」と興奮して、買って帰ったものです。

「大分県民ならだれでも知っている」かどうかは分かりません。少なくとも自分は見たことないし、子供の頃食べた記憶もありません。臼杵というか県南の方だけに売っているのか、大分を離れた後に発売されたものなのかは不明。詳しい調査はコトリ1号に任せるとして、とにかく、八宝菜ではなく「パーポー」というネーミングが強烈です。パーポー。

味はまあ、普通に濃いめの八宝菜ですが、タマノイというお酢のメーカーが作っているからか、多少酸味が強い気がします。長崎皿うどんのあんかけの味にそっくりと言えば分かりやすいでしょうか。

じつは、量を作りすぎました。写真では半分しか盛っていません。絶対食べきれないから、半分は残しておいて、夜か、明日の昼に食べよう、と思ってましたが、結局全部食べました。むりかなーと思う量がなんか食べきれちゃう、そんな食欲をそそる味です。1人前というのは、つい作りすぎ・食べすぎになってしまって難しいですね。